さて。。。

昨年の今日は、出産して退院した日だ。
早いね。。。もう１年だ。
去年は、この後、メチャクチャ痛いめにあって最悪だったんだなぁと、
思い出す。みーたんとママは、痛みを分け合ったのかな。

昨年、１０月下旬、２９週６日で、赤ちゃん元気ないから、明日から、
入院してくださいって言われ、入院し、
翌日には、帝王切開での出産準備がされていたのに、
ママは、嫌だ！と、拒否。今から、考えると、なんの根拠もない拒否。
胎動のみでのママの判断。
ドクターも、確信がないから、手術に踏み切れず、
結局、３５週まで持たせたのであった。

それでも、２９週６日から毎日、元気ない、元気ない言われ、
大丈夫、動いてるからと、ママは、若いドクターとバトル。

懐かしいのぉ。

３５週頃、結局、張り止めで点滴したウテメリンとマグセントで、
ママの体は、ボロボロ。
でも、みーたんの体は、なんとか、大丈夫なところまでいったみたいだった。
ベビーの呼吸機能は、３４週で成熟すると言われている。
そこまで、持たせるのが、ママの願いだった。
エコーで、呼吸機能が成熟しただろうっというのは、わかるのだ。
３３週に入った頃、呼吸機能の成熟を、
エコーを見せてくれたのを思い出す。
ベビーによっては、３０週くらいで呼吸できる子もいるから、
ベビー次第だけど。
もしも、あのまま２９週６日で出産していたら、
出産後、呼吸器を装着しただろうし、低出生体重児にはかわりないけど、
もっと、小さかっただろう。
だけど、拒否したのは、とっても、危険な行為だったともいえる。

また、世の中では、正期産（３７週～４０週）が当たり前になっていると思う。
しかし、そうしたいのにできない場合もあるのだ。
１日でも長くお腹の中に。という言葉が、辛かったのを思い出す。

出産から半年くらい経った頃、
元職場の友人が遊びに来てくれたとき、
ふと、思いを口にしたことがあった。

「入院中、１日でも長くお腹の中にいさせてあげて」っていう励ましのメールが辛かった。
そうしたいのは山々なのに、できなかった。
ドクターは、ここまで（３５週）きたら、３５も３７も同じだ、
だから、出産にして、あとは、保育器で育てた方が、よりいい環境だっ。
と、説得されて、出産した。
あのときは、納得できなかったけど、
今（半年経って）、そうして良かったって思っている。
中には、早産だからって、色めがねで見る人もいるけど、
この子には、最良の判断だって今だから、思えるんだよねって、話したのだった。


Ｎを退院するとき、担当ドクターから、
「みーたんちゃんは、小さいけど、
中身は普通の大きさで生まれた赤ちゃんと変わりませんから」って言われて、
退院したのを、昨日のことのように思い出す。

先日、胃腸炎ウィルスで入院したとき、
病棟担当医から、Ｎ頃のことをいろいろ聞かれて、思い出したのだった。
関係ないことまで聞かれ、いい感じはしなかったな。
まだ、ちょっと若い女医さんなのかなって思った。
Ｎにいた頃の担当トクター、Ｏ先生も女医さんだけど、
ちょっと違うわね。
Ｏ先生は、今でも健診フォローアップで定期的に見てもらっている。
なんかあると相談するのもＯ先生だ。
今回の退院後のフォローアップも、
１歳児健診を来週月曜日にうけることになっているので、
それと合わせて、退院後、フォローアップもＯ先生にしてもらうことにした。

入院初日、小児外科の大部屋に入院だったときに、たまたま、
隣のベビーちゃんが、Ｎを退院してから、１週間でまた入院になっちゃたから、
Ｎの先生が続々と様子を診にきていて、たまたま、隣の、みーたんとママを見つけ、
あれ！って声をかけてくれた。
＾＾；気付かなかったら、こっちから、声をかけようと思ったけどね。

みーたんは、すっかり元気になって、若干、
寝ている時間が長かったから、筋力の低下は、
見られるけど、つかまり立ち、伝い歩きもするから、大丈夫かな。

うんちょも通常便に戻ったし、良かった良かった（*^_^*）

今は、お昼寝中。